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最近のワイン売り場に行って気づくことは、国産ワインの売り場面積が広くなったことである。皆さんお気づきだろうか?事実、最近の国産ワインは美味しくなってきており、取り扱いが増えているのも納得できる。
昔の国産ワインといえば、「酸っぱい」か「甘い」、そして「薄い」というイメージがあったけれど、最近は各醸造会社が研究や工夫を重ねた結果であろう、本当に美味しいワインが増えた。外国産の安いワインより美味しい。
私が国産ワインの変化に気づいたのは、チリカベ(チリのカベルネ・ソーヴィニヨン)などの新世界ワインがもてはやされていた8年ほど前。友人と三国峠(長野、埼玉、群馬の県境)にキャンプに行った時のことである。
夕食を調達するため秩父駅前で買出しをした。夕食は当然のことながらバーベキューに決定し、肉類と生ハンバーグ(焼くだけのもの)、野菜、ビール、外国産ワイン数本、そして地物の「秩父ワインGKT(赤)」(¥1500前後)を買った。「秩父ワインGKT」は値段も安かったので、味にはそれほど期待していなかったのだが・・・。満天の星空の下、炭火で焼いたハンバーグとともに飲んだこのワインの美味しかったこと、今でもこの時の記憶は鮮明に残っている。果実の甘みが程よいコクとなり、渋み・酸味のバランスがとても良いのだ。衝撃的な出会いだった。
まあ、屋外での飲食とは雰囲気も加味されて余計に美味しく感じられることもあり、ちょっと過大評価してしまったのだろうと思っていた。
それから2〜3年後、デパートの売り場で「秩父ワインGKT」を偶然見つけたので、再度購入してみた。今度は自宅で落ち着いて飲んでみたのだが、やはり美味しい。あの時に感じたバランスの良さは健在であった。「秩父ワインGKT」恐るべし・・・。
最近のお気に入りは、「軽井沢ロイヤル(赤)」(¥1575前後)。このワインは軽井沢限定販売。バランスの良い味で、コストパフォーマンスが良い。さすが『モンドセレクション金賞受賞蔵』のワインと言う感じでレベルが高い!軽井沢に行った際には必ず購入するワインである。そしてまた軽井沢産の手作りハムやソーセージ、パン、チーズも購入し、地物同士のマリアージュを楽しんでいる。ちなみに昨年末は、長野県産牛肉と野菜ですき焼きを作り「軽井沢ロイヤル」とともに堪能した。文句なしの美味しさだった。
長野、山梨といった古くからの産地のほか北海道、山形、栃木、京都・・・など最近の国産ワインは面白い。お出かけの際には、是非地元の食材とともにこれらのワインを楽しんでみてほしい。新しい発見ができること間違いなし!
国産ワイン、侮れじ・・・。 |
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