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01.プロローグ
02.鴨とワイン
03.春色ワイン
04.国産ワインって
05.薔薇とオリーブと
06.アスパラガスの誘惑
07.夏といえば
08.昼下がりの実験
09.カウチポテト
(豪華版)
10.新酒の季節
11.匂い・・・
12.Viva 食道楽!!
2006年のVinoの
つぶやきはこちら
 
 梅雨も明け、日増しに暑さも厳しくなってきた。こう暑いと食べるものも決まってきて、ビールに枝豆・冷奴が定番となり、これ以上に濃いものは飲み物・食べ物ともに段々とキツクなってくる。我が家でもビール(発泡酒)の消費量が増え、ワインも白ワインやスパークリングワインに移行してきている。赤ワインは、ボジョレーなど軽めのものを冷やして飲む程度・・・。ボルドータイプのしっかりした赤ワインなど飲もうものなら、その晩は暑さと喉の渇きでちっとも寝られなくなるので避けている。
 とはいうものの、冷たいものばかりでは体に悪いと奮起して作るのがカレー。(まるでTVのCMに感化されているみたいだが・・・)カレーには意外とワインが合わせやすいので、作るのも食べるのも大変楽しい。材料の肉や魚介を炒める段階で、その日に飲むワインを加えて調理するのである。例えばシーフードカレーやチキンカレーだったら白ワインを加えて炒め、ビーフカレーだったら赤ワインを・・・といった具合である。そのほかのアレンジとしては、夏野菜カレーなどはトマト(トマト缶でもOK)を多めに加えて煮込み、ちょっと冷やしたイタリアのキャンティワインと合わせたりしても面白い。
 こうして作ったカレーには福神漬の代わりにピクルスを添えて、あとはサラダやワインとともに食卓に出せばまるでホテルのレストランで出されるようなカレーに大変身するのである。
 カレーのほかに、夏のスタミナ料理といえば土用の日に食べるウナギ。意外にヨーロッパでも食されている。イタリアではお正月にウナギ(ぶつ切りのトマト煮込みなど)を食べる地方があったり、スペインでもウナギの稚魚をガーリックオイルでさっと炒めたタパスがあったり、彼らがどういうワインを飲みながら食しているのか詳しくは知らないが、日本の蒲焼もワインに合うと私は思っている。うな重はもちろん、ウナギを実山椒とともに炊いた佃煮などあの甘辛い醤油のたれの味がブルゴーニュやボジョレーに合うし、白焼きは、レモンをキュッと絞ってわさびと醤油食べるとシャルドネを使った白ワインにこれまた合うのである。土用の日でなくとも是非試してみていただきたい。
 こうした料理とワインのことを書いていると、いかにもしっかり作って食べて飲んでいるように思われがちだが必ずしもそうではない。冒頭にも書いたが最近は枝豆や豆腐類が定番で、たまに変化をつけて、むき枝豆にパルメジャーノ・レッジャーノチーズをすりおろしてかけて食べたり、水切りした豆腐を炒めて同じくすりおろしたパルメジャーノ・レッジャーノチーズと醤油を少々絡めたり(某TVでマツケンが作っていた)、調理というには程遠いものばかり・・・。長時間ガスレンジの前に立つのは辛くて、カレーの玉葱を炒めるときときは、ビール片手に挑んでいるのが実情。でもお酒がおいしく飲めるのは健康な証拠!この夏もおいしいお酒を飲んで乗り切ろう!!
 
 

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